10月3日もうすぐ上映ですね。
映画「バクマン。」
ご存じの方も多いかと思いますが、2008年に週刊少年ジャンプより連載された漫画です。
原作は大場つぐみ先生・昨画は小畑健先生。二人の代表作にはついこの間、ドラマにもなっていたDEATH NOTEが有名ですね。
僕の知る限りではNHKで放送された唯一のジャンプアニメです。ジャンプの漫画がNHKで放送されるのって、それだけでとんでもないことでしょ。
「友情」「努力」「勝利」そして「恋」の四拍子が揃った物語
大筋の内容としては主人公である二人の高校生が漫画家をヒロインである主人公の彼女は声優になることを目指し、彼らの活動を描いている物語。
主人公の一人の男の子とヒロインの子は高校生のうちから互いの結婚を約束しあうのですが、結婚の条件が二人の書いた漫画がアニメになりそのアニメのヒロインに彼女が声を当てるというもの。はたして恋の行方はいかに。
そして漫画家として活動していくうちに数々のライバルと出会い・競い・お互いを高め合えジャンプのアンケートで一位を撮るという二人の共通の目標に向かって漫画を書き続ける姿は、まさに圧巻です。
この映画のみどころ
漫画「バクマン。」を社会に出て働くようになってから読んだのですが、この作品のおもしろいところは仕事(漫画を書くこと)に対する姿勢や「本気度」がすごく伝わってくるところです。
公式サイトのギャラリーのページからもマンガを描く本気さというのが伝わってくるかと思います。
もちろん読む人によっては、登場してくるキャラクターのギャグだったり、キャラクター各々の恋の行方だったり様々な感想をお持ちでしょう。
現に僕は最後のほう泣きました。(笑)
平丸さんの件あたりからもう、うるうるきてしょうがなかったですね〜。あと19巻20巻あたりも。
子供には漫画家という職業の夢を与え、大人には仕事に対する姿勢や「本気」を教えてくれる漫画。
これはもう見ない訳にはいかないでしょう。