公開から1週間くらいたちましたね。
おそばせながら、映画:暗殺教室〜卒業編〜を見てきました。
今回もなるべくネタバレをさけて書いたつもりですが回避しきれていたいので、気になる方は映画を見てからまたこの記事にいらしてください。
感想としましては、よく原作の暗殺教室の内容をうまく2時間にまとめあげたなという感じです。
ぼくが思うマンガ暗殺教室のみりょくのひとつとして、殺せんせーをはじめ個性あふれる28人の生徒たちのエピソードや彼らを支援してくれる大人たちや敵対勢力との人間模様があります。
それを4時間の映画では尺がたりずに描ききれなくてつまらない物になるかもなと思っていたのだけど、そこをうまく必要なストーリーと人間関係だけにマトをしぼって再構成してわかりやすいストーリーにしてくれていました。
前編では出てこなかった原作のシナリオなんかも拾われていたのも感激でした。
原作をナミダ流しながら読んでいた僕は映画中盤からすでに泣いてました(笑)
嵐の二宮和也さん演じる”死神”と桐谷美玲さん演じる”雪村あぐり”の回想シーン
殺せんせーの最後のシーン
あとは殺せんせーのクスリを作ったシーンですかね〜(っん!?)
原作でみんなが感動したであろうシーンは映画でもはずさずに感動できたのがよかったですね〜
とうぜん、原作シナリオとはちょっとちがったカタチで感動してナミダしてしまったシーンもあったので、まだ見ていない原作ファンの方も必見かと思います。
映画:暗殺教室のハマり役
映画 暗殺教室の前編と卒業編をとおして一番のハマり役だと思ったのが成宮寛貴さん演じる”柳沢誇太郎”です。
原作では非情で復讐にもえる科学者として過剰なまでに”悪役”として描かれていましたね。
そんな人間いねーよ!ってツッコミたくなるほど松井優征先生の”悪”を描かれていたとおもいます。
それが実写になって回想シーンでは人としてヒドイ科学者からストーリーが進むにつれて海外映画にでてきそうな”マッドサイエンティスト”にどんどんおちいっていくかんじは映画ならではでよかったです。
ん??ちょっと語りすぎた??
ん〜〜〜〜!!(言いたくても言えないヤツ〜〜www)
ここから先は映画を見てください。。。
ではっ!!