先日、美瑛の丘にまかれる融雪材についてお話しました。
それからここ数日の気温上昇で美瑛の丘の雪もドンドンとけてきました。
美瑛の丘のほとんどが雪を多少のこしつつも、ほとんど地面がでています
融雪材について書いた記事に撮った写真が3月20日に撮影したのでわずか2週間でこの景色の変わりようです。
たった2週間でガラリとまわりの景色が変わってしまうので春〜夏にかけての時期は油断ならない。
雪の下に眠っていたもの
ぶ厚い雪がとけると丘には緑がキレイに列になって並んでいます。
春の息吹ですねぇ〜
雑草じゃないですよ!
秋まき小麦の新芽たちです。
秋まき小麦は秋に種をまき、あるていど成長したところで雪の下で冬を越します。
雪の下から出てきた新芽はまだ弱々しいですが、これから春の暖かい日光をあびてドンドン成長していくでしょう
こうやって見ていくと北海道の田舎の春は桜で感じるのではなく
秋まき小麦の顔出しで春をかんじることも多い気がします。
同じ美瑛でも地域によっては太陽のあたる機会の多い場所があるのか
美瑛の観光スポットのひとつ、”マイルドセブンの丘”です。
この日の美瑛ではここが一番緑が生いしげっていました。
これだけ生いしげっていると、夏の収穫時期にあたりいちめん黄金色の景色が広がるのが今から楽しみですね!!
緑は、秋蒔き小麦だったんですね。矢野さんの写真をみると、きれいだなと思うと同時に、勉強になります。これからまたいい季節になりますね、写真もたのしみです(^ ^)
宍戸さん、こんにちは!
>矢野さんの写真をみると、きれいだなと思うと同時に、勉強になります
もう、そう言っていただけると、とても光栄ですしうれしいです!!ありがとうございます!(*^o^*)