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参考:iPad純正ケースをつけたまま装着できるiPad防水ケースお風呂で8ヶ月間使用してみた。
冬になると自然とお風呂につかっている時間が長くなりますね〜かくいう僕は長風呂派です。
前までサンワダイレクトさんの防水ケースにiPadAir2を純正ケースに入れたままお風呂で使用していたのですが、すこしキツめのサイズだったためか使用して約8ヶ月で穴が空いてしまいました。
もの自体は開口部が二重ジッパーで2回折ってマジックテープで止めるというもので、防水に対しても信頼性があって良かったのですが、リピート買いする前に違う製品も試したいのがあったので購入しました。
それが”FinonのiPad防水ケースです。
このケースを買うにあたり、一万円台の高価なiPadAir2の防水ケースも候補にありました。ですが接合部にゴムパッキンを使っているということから、遅かれ早かれいつかはゴムに劣化がきて使えなくなる日が来るだろうという予想から使い捨てができるビニールタイプにしました。(このあたりは僕の考え方が変わったら高価なiPad防水ケースに乗り換えるかもしれませんね〜)
気になるFinonのケースの開口部はどうなっているかというと
3点で閉めているツメを回転させるようにして起こして開きます。黒いプラスチックの中の部分がエッジのようになってて、そこで締め付けて開口部を閉めるという仕組みになっています。
実際に使う前にテスト
まず包み隠さず申し上げますと、この防水ケースは中国製です。なので、なんのテストもなくいきなり実用するにはすこしリスクが高いので僕と同様、心配性な方は初めにテストを行いましょう。
とりあえず防水ケースの中に取り扱い説明書を入れて開口部をしっかり閉めてシャワーでガンガン水をかけてます。
その後、ケースを拭いてフタを開けてみると…
プラスチックの中の方に水たまりができちゃってますね〜iPadを取り出すときは注意ポイントです。
中に入れておいた紙を取り出す際に水滴を一滴紙につけてしまいましたが防水性は合格ラインでしょう。前に使っていたサンワダイレクトの防水ケースに比べて信頼性がやや劣るのでシャワーの水でも直接かけないようにするのが無難ですね。この防水ケースが破れる時はプラスチックとビニールのつなぎ目から壊れそうですね。
実際にお風呂で使ってみての感想
このケースの特徴として開口部が広くケース自体も大きめに作られています。なのでiPadAir2に純正ケースをつけて分厚くなったとはいえ…
余裕で入ります。これで前みたいにビニール部分に力が加わってやぶけるという破損は防げそうです。
操作性に関してはタップとスライドに関しては問題なく良好です。ただビニールの表面が滑りにくいのでフリック操作はもしかしたら打ちにくいかもしれません。スマホで使いたい方はご注意ください。
iPad本体とビニールの間に空気が入ると操作が聞きにくくなるので、フタを閉める前にしっかり空気を抜くようにしてフタを閉めた方が良さそうです。
とまぁ、お安いケースである代わりになかなか注意すべき点が多い防水ケースですが、純正ケースや既存のケースの上からつけることのできる大きいケースってあまりないんですよね。僕も探すのに少し苦労しました。
前から気になっていた&好きなケースの上からつけられる防水ケースを探していたという方いかがでしょうか?
とりあえず大きな事故か壊れるまではこの防水ケースを使っていこうと思います。何か気になったこととかあればその都度レビューしていきます。