クラウドワークスでデータ入力の仕事を請けました。

仕事の内容を詳しくは話せないけれど、4万文字を4日で入力して納品するという仕事です。
仕事の金額は高くないけれども、クラウドワークスでの仕事がどんな感じなのか??腕試しと思ってやってみました。

タイピングはe-typingというフリーソフトでAを取れていたので自信がありましたし、ブログと違って文章を考えずに打てるので、「まぁ行けるかな?」と思っていたのですが、今思えばすこし軽はずみな行動でしたね。(笑)

結論を先に言っておくと、仕事はキチンと納期を守って納品できました。そしてこの仕事をとおして道具は適材適所に使うことが大事ということを学びました。

数字の羅列を含めた4万文字

受注して実際にやってからわかったことですが、全体の入力内容の6割ちかくが数字の羅列でした。

僕が愛用しているキーボードはHHKB(ハッピーハッキングキーボード)でテンキーレスなので、エクセルのように数字の羅列を素早く入力するには向いていません。

HHKB Type-S

初日の3時間は3時間で約3〜4000文字程度。

受注した当初は「やっちまったかな〜」って思いましたよ(笑)

納期まで時間があるとは言え、このスピードではお話になりません(^^;;
ヘタしたら納入日まで間に合わないかもしれないんですから。

どうしようか悩んだときに思い出したのが自宅の押し入れに眠っていたリアルフォースです。

古くてくたびれたリアルフォース

リアルフォース

リアルフォースとは15年以上も前から販売されている高級キーボードです。昔からパソコンで文章を書く人やプログラマーなど、パソコンに大量のデータ入力をする人に好まれてきたキーボードです。

このリアルフォースは中古のリサイクルショップで3000円くらいと格安で売られていました。
それを買ってから自宅でキートップをすべて洗って使っていました。

キーを押したときにブレたり、キーが2回入力されるチャタリングといった現象もなく快適に使えていたのですが、1部のキートップがテカっていて、前のオーナーは10年以上使っていたのでは??と思わせるくらい年季が入っています。

リアルフォース経年変化によるテカり

押す頻度の高いスペースキーは特にテカっています。

ちなみに現在、僕がこのリアルフォースから違うキーボードに変えた理由は、英語配列を使いたかったのとテンキーレスで机の上をコンパクトにしたかったからです。

その結果、今ではHHKB(ハッピーハッキングキーボード)を使っています。(HHKBのレビューはそのうちやるかも)

まだまだ現役のくたびれたリアルフォース

押し入れの中でホコリを被っていたリアルフォースですが、使ってみるとまだまだ現役でした。

むしろ久しぶりにリアルフォースを使ってみて、あらためてリアルフォースのよいところを再認識したくらいです。

リアルフォースの良いところは重さ

リアルフォースはたくさんのレビューアーが書いてますが、僕がもっともよいと思ったのは重さです。

このキーボードで重さが1.4kgとかなり重いです。

正直、家の中でも持ち運びしたくないですね。
完全にデスクトップPCの前で鎮座していてほしいです。

今の時代キーボードに限らず、多くの製品で”軽くてコンパクト”が好まれますが、リアルフォースにとっては、この重さがとても重要です!!

キーボードをすばやく文字入力していると、次第に力んだりして、キーを強く押してしまうこともあるのですが、リアルフォースは無意識に強くキーを押してしまってもキーボードが全然ブレません。

秘密はキーボードの中に鉄板が入っていて、指のキーの押し圧を確実に受け止めてくれるので、タイピング中に集中が切れてしまう要因をひとつ取り除いてくれます。

逆にHHKB(ハッピーハッキングキーボード)は軽いため、集中してスピードが徐々に速くなると、たまに動いてしまい煩わしく感じることがあります。

ほかにもキーの打ち心地がいいとか耐久性がよいとか色々ありますが、正直、同じ価格帯のキーボードならそこまで大きくは変わりません。

ゲーミングキーボードは別にして、価格帯が2〜3万のキーボードの多くは静電容量無接点方式という構造でとても快適にタイピングが打てます。

ただ静電容量無接点方式を使っているキーボードの中で1番重たいのがリアルフォースなんです。

文字入力(タイピング全般)を重視するならリアルフォースはオススメです。

リアルフォースは手が疲れにくいのか??

リアルフォースはよく手が疲れにくいというレビューを見かけます。

今回4万文字のデータ入力をしてわかったことは、使うリアルフォースの機種や使い方によって疲労度は変わるでしょう。

僕の使っているリアルフォースはALL45g(キーボードの重さが全て45g・静音モデルではありません)というオーソドックスなモデルです。木製のパームレストも使用しています。

その使用環境で1日25000文字、そのなかの1万文字は休みなくキーボードを打ち続けている日がありました。

1万文字を休みなくといいつつも、途中でトイレと飲み物を取りに行くくらいの小休止(3分にもみたない)は入っています。

結果はさすがに1万文字も休みを挟まず打っていると左手の小指と薬指が痛くなってきます。(前腕は大丈夫でした)

これを聞いて「なんだ結局リアルフォースって疲れるんじゃん」と思うのか「それだけ入力してようやく手が痛くなるのか!?リアルフォースってやっぱりスゴイ!!」と感じるのかは読者の皆さんに託しますが、僕はリアルフォースは優秀だなと感じています。

要するにブロガーのように1日に多くても8000文字しか打たない人は「リアルフォースは疲れにくい!!スゲー!!」と感じるでしょう。

逆にプログラマーのように10時間以上かつ1万回以上タイピングするような人は、あまり過信しないほうがよいです。

もちろん人によって手の関節や腱の強さは人によって変わります。リアルフォースでも偏荷重モデル(小指と薬指のキーが30gと軽いモデル)のように使うモデルによって変わってくるので、購入する際の目安として参考にしてください。

リアルフォースが向かない人は

逆にリアルフォースに向かないユーザももちろんいます。

たとえば絵や写真といった作品の編集でペンタブを使いながら、キーボードで、たくさんショートカットを使うクリエイターですね。

何故かというと、ショートカットキーを使うときに、キーボードを押しやすい位置に小マメに動かすことが多いからです。

作品を作っているときに、つい姿勢を崩してしまうことは多いと思うのですが、その姿勢にあわせてついキーボードを自分に寄せたりしてしまうんですよね。

そのときキーボードが重くて動かしにくいと煩わしく感じます。

なので作業中によくキーボードを動かすクセがある人にはオススメできません。

かくいう僕も編集作業中はよくキーボードを動かしています。なので、普段使いのキーボードは軽くてコンパクトなHHKB(ハッピーハッキングキーボード)なんです。

どんなに優秀な道具でも得手不得手がある

さて、ここまでを読み返してみてリアルフォースが良い悪いという記事になりかけているので、あらためて僕の主張を書くと「どんなに優秀な道具でも得手不得手がある」ということです。

どんなに高級なキーボードでも所詮は仕事道具なので、使いやすい場面、使いにくい場面が出てくるということです。

なので新しくキーボードを買いかえるという方は、自分が何をするためのキーボードか目的をハッキリさせることをオススメします。

そのうえでタイピングが多い人ならリアルフォースは力強い味方になってくれるでしょう。

おわりに

いかがでしょうか??
ひさしぶりにリアルフォースを触って「おっ!コレいいじゃん!」と魅力を再度認識して、いてもたってもいられなくなって、久しぶりに長い記事を書いてしまいました。

今は使い慣れているHHKBを使っていますが、必要に応じてリアルフォースも使う場面があることがわかったので、大事に保管しておきます。