ことしの北海道の寒波は10年にいちどの寒波らしいですね。
きのうの朝はとくに冷えこんで出勤したときは鼻で息をすると鼻の穴がひっついてしまいました。
おはようございます!^o^
今朝はマイナス20℃でした。
この気温になると息をするたびに鼻の穴がひっつきます(笑) pic.twitter.com/jVSrKHtouf
— Masatoshi Yano (@masatoshi_yano) 2016, 1月 25
そんな寒波がつづくなか、青い池のライトアップ最終日に写真を撮りにいってきました。
まえに書いた記事で24日に行けるか心配だったのですが、ぶじに行くことができました。
この日はマイナス20°の極寒の世界。
晴れまにところどころ雲がかかっている天気でとても空気がすんでいました。
さっそくですが、まずは一枚見てみてください。
この日いちばん写真のイメージと題名がいっちした一枚です。
いつもよりはやい時間に青い池に来れたので、月ものぼりきらず出会えたシチュエーションでした。
ただこの一枚はぼくにとって課題ののこる一枚です。
写真をタップして写真を大きくして見ていただくとよくわかるのですが、むらさき色のライトの左側のところに小さい円ができてしまっています。
レンズのよごれではないですよ(笑)
写真の用語ではゴーストといいます。
ゴーストとは
太陽や強い光の光源を撮ると出現する光の玉のことです。
いや〜これがなければイメージ通りの写真だっただけにくやしい〜〜〜〜〜〜
現場でゴーストが出ているのは確認できていたのですが、消すことができなかったです。
保護レンズをはずしてみたり、ゴーストがライトの中心に重なるように撮ってみたりと、ぼくが思いつくかぎりの方法を試して見たのですが全部ダメで結局どの写真もゴーストだらけでした。
プロの写真家の写真を見ているとみなさん消すところはキッチリ消しているので、”必要な場面で必要な技術をつかえるのがプロとアマチュアの差”なんだなと痛感しました。
いや〜〜〜〜〜〜くやしい!!
今日はもう一枚。
そして今回はもう一枚おつきあいください。2本立てですよ。
いぜんに撮影した”Blue Pond “Tree carnival”という作品と似たイメージで撮りました。
ここの木々たちってライトアップの光があたっていると、まるで踊っているようにも見えるんです。
それで青い池の木々たちをよ〜〜く観察してみると1列に並んで見える場所が何カ所かあるので、そこからパシャリ。
まるでラインダンスを踊っているようですね。
まとめ
いや〜最後のライトアップはホントさぶかった〜〜〜
あまりの寒さに途中で休憩と称してクルマにかけこんだくらいでしたからね(笑)数年ぶりのマイナス20℃はヤバかったです。
青い池のライトアップは24日をもって終了なのですが、なにやらこのあと土砂すくいの工事がはじまるみたいです。
期間は春までとのことなので、春にはまた去年と違ったキレイな青い池が見れそうですね。春が楽しみです。
ただ青い池は自然現象で偶然できた池なので人の手が加わったことにより
“青い池”が”ただの池”にならないかが不安です。
ですが、ぼくが見たことのない昔の青い池のキレイな”青さ”というのもあるらしいので、工事の成功を祈ります!!
今年の青い池がよりいっそう青くキレイに見れるのが楽しみです。