写真を撮りに富良野に行ったある日のこと。
この日は午前中からお昼ご飯も食べずに撮影に没頭していて気がつけば午後3時。
夜には青い池の撮影にも行く予定だったので、なにか美味しいものでも食べたいなと富良野市内をクルマでまわってみると
なにやら美味しそうな看板…
いやいやなにやら美味しそうな雰囲気をかもしだしている看板があるではありませんか!?
いかにも富良野といわんばかりの林道をぬけると…
ありました!!
森のパン屋の名前のとおり店先からしていかにもって雰囲気をだしています。
とりあえず寒いんでさっそく中に入ってみましょう!(この日マイナス10℃)
店内に入ると暖かくてどこかなつかしい雰囲気。
ホッとする空間です。
店内にある小物ひとつひとつがかわいいんですよ。
パンの種類も多いです。
さてさて、どのパンにしましょうかね〜じゅるり。
いただいたのはクリームチーズクルミパン
いや〜クルミパンぼく大好きなんですよ。
それではさっそくいただきます!!
お味のほうは…
とってもおいしいです!!
ぼくが今まで食べたクルミパンってかためのパンが多いのですが、アイムさんのクルミパンはとってもふんわりなんです。
今までもふんわりパンのクルミパンも食べたことあるのですが、アイムさんのクルミパンは他を寄せつけないほどのふんわりなんです。
これが石窯で焼いたパンなのか!?と思いしりました(笑)
しかも中に入っているクリームチーズがまたうれしい!
クルミxふんわりパンxクリームチーズの3拍子おそるベシです。
都会にお住まいのみなさん必見!!この店にはアレがあるんです
それでね。クリームチーズクルミパンのお会計の時につい見つけちゃったんですよ。
薪ストーブ
このブログの読者さんで都会に住んでいる方とか憧れでしょ??
ぼくはあこがれなんですよ。薪ストーブとか暖炉とか。
そんなことを店主の宮澤さんに話すと、ぼくが道外から来たお客様と思ったのか「いやいやめずらしくないよ。この辺の家にはみんなあるよ」とのこと。
いやいや、北海道の全体でさがしてみても薪ストーブおいているところなんてほぼないからね。(と心のなかでツッコミ)
ちなみにぼくは石油ストーブで育ちました。(画像はアマゾン)
それで薪ストーブの写真をよく見てみると右側が不自然にボヤけているんですけど、これにもエピソードがあって
ぼくが薪ストーブの写真を撮らせてくださいとお願いすると店主の宮澤さんこころよく「いいよ」と
イスにカメラを置かせていただいて少し長めの時間シャッターを切ると、店主の宮澤さん少しでもストーブが見栄え良く撮れるようにとストーブの側面の窓をふいてくれたり、炎の見栄えがいいように一生懸命「フッーフッー」と息をふいて風を送りこんでくれた時にぐうぜん撮れた一枚。
もちろんしっかりキレイに撮れた一枚もあるのだけども、ぼくにとってはこの写真の方が好きな一枚。今年の想い出の一枚になりました。撮影にご協力いただきありがとうございます。
その後は店主の宮澤さんとその場にいたお客さんと話しこんでしまいついつい長居。
ほんと”味よし雰囲気よし店主よし“なパン屋さんでおすすめです。
店舗情報
- 店名
- 森のパン屋 アイム
- 住所
- 北海道富良野市下御料2173ー15
- TEL
- 0167ー22ー0147
- 営業時間
- 10:00〜17:00
こんばんは。
地元の隠れた名店とか羨ましいです〜
薪ストーブは父の実家が秋田なので幼い頃何度か目にした事があったりしたのに昨年行ったときには無くなっていました・・・。
店内の雰囲気に出ているようにお店の方も朗らかで良い表情ですね!
あと先日はありがとうございました!
ヤマヒロさん、こんばんは!
子供のころから親しみのあるものがなくなってしまうのはちょっぴりさみしいですね〜(>_<)
薪ストーブ、今では見かけないものだけにおしいです。
>店内の雰囲気に出ているようにお店の方も朗らかで良い表情ですね!
お店のイスやテーブルからも手作り感があったので、そういったものからも店主の方のイメージに自然と合っていくんでしょうね〜