マイナス10℃以下まで気温がさがると日中に太陽がでていてもまわりの雪がとけずにキラキラ輝いています。

日光にあたってもまわりの空気が冷えこんでいるので溶けることなくサラサラなパウダースノーの状態を保っていると言えばイメージしやすいですかね?

さらに太陽の光が雪で反射するので、まわりの景色が普段より明るく見えます。

まさに非日常!!

そういう日は寒さが苦手な道産子のぼくも外に出るのが楽しくなります。
カメラもって外に出るっきゃない!!脱布団!!
そんな心おどる日に撮れた一枚がコチラ

冬の北海道美瑛町の丘
“Snow Hill”「雪丘」Biei in Hokkaido,Japan.

いつもは写真を16:9という横に細長い写真を見ていただいているのですが、今回は上下にも広い写真です。

この日は晴天で空も遠くまで見わたせるくらい透きとおった空。
マイナス20℃を記録したのですが、ここまで気温が冷えこんだのはここ数年ではひさしぶりです。

ここまで冷えこむと雪に湿り気がないので、木の枝に積もった雪もとてもかるそうに見えます。

冬の北海道の晴れ間は貴重

いがいかもしれませんが、冬の北海道ではくもりの日が多いです。裏付けとしては少し説得力にかけますが、年間晴れ日数で見ても晴れの日って少ないんです。

さらにいがいなことに沖縄も晴れ間日数が少ない!?(台風が多いからですかね〜??)

参考:全国晴れ日数ランキング

というわけで冬の北海道の晴れ間って貴重なんですよ。なので北海道におこしの際に晴れ間に出会えたらカメラをたくさん構えてみてはいかがでしょうか?