参考:太陽を美しく撮りたい。ゴーストが写らないように撮る奮闘記。#02
前回たまたまゴーストのない太陽が入った写真が撮れたけど、うまくいった要因がわからない。
とりあえず、雲がさしかかって直射日光がやわらぐとゴースト(光の玉)ができにくいのではないか??という仮説だけがたちました。
ただ、うまくいった要因がわからなければわからなければゴーストのない太陽の写真を同じように再現して撮るのはムズかしいです。
それでどうすればゴーストのない写真が撮れるのか??
ケントさんのブログで見落としていることはないか、ふたたび読んでみる。
もはやワラをもつかむ思いですね(^^;;
ですが、ありました。
というかバッチリ見落としていました〜〜(笑)
参考:外国の大スターが「青い池」を見るために宿泊されました!
素晴らしい太陽の写真の数々の中の文末に
太陽を普通に撮る場合、出来る限り高速シャッターを切るのがセオリーです。
早くシャッターを切る…(思考中)
そう言われてみると僕のゴーストだらけの太陽の写真のシャッタースピードを見てみるとどれも1/800秒以下で撮ってますね〜
高速シャッターで切った太陽の写真っていうのは一枚もないです
…
……
これは実戦してみるっきゃないですね〜!!
いざフィールドへ
春が近いからか、ありがたいことにここ数日すがすがしい晴れの日がつづく。
こういう日は写真スポットじゃなくても絵になるからありがたい。
「太陽の栄える風景とりたいな〜」なんてのんびり考えながら雪でベシャベシャな道をクルマでとおる。
そこで思わずクルマをとめて撮りたい風景が目に飛び込んできた。
太陽x青空x雪原
今日撮りたいイメージとピッタリだ!
まわりはクルマのとおりが少ない…よし!
クルマを安全に路肩に止めて、撮りたい場所まで急いで走る。
構図は頭の中でできている。カメラをTvモード(シャッタースピード優先モード)どのくらい速くしたら良いのか加減がわからなかったので一番速い1/8000秒に設定。
背面モニターでゴーストが画面の中に写ってないことを確認してパシャリ
お!?
おぉぉぉぉぉー!!!
ない!!
今までゴーストだらけだった写真がウソのようになくなっている!!
太陽の左上がブルーミング(青くにじんでいる現象)しているのは、ちょっと目をつむってください(^^;;
でも、良い感じじゃないです??手応えアリですよ!!
それでちょっと全体的に暗いですね
これを自宅に戻ってフォトショップで写真全体の明るさだけをあげると
おぉ!良い感じじゃないですか!?
だいぶイメージに近づいてきましたよ〜
ゴーストないし太陽もビシッ!!としてる
ケントさんの書き記してくださったブログのおかげでひとまず今回の目標クリアですね!!
そしてひとつ課題をクリアすると新たな課題がみえてきくる
もっとこうしたい、あ〜したい。という願望が次々出てくる
これだから写真は楽しいんですよね〜
さて次回は…つづくかな??(笑)