東京で桜の開花宣言が出てからツイッターのタイムラインが桜一色になっています

いっぽう北海道ようやく地面に緑が見えてきたかな??っていうかんじです。

北海道の畑の雪解け

緑が見えててきたといっても気温はまだ5℃…

そこは北海道。そう簡単に桜を見せちゃくれない。

雪が溶けかけてきた時期の北海道って雪にクルマの泥水とかが飛んで見栄えがあまりよくないんですよね。

地面もぬかるんでいますし。

なので写真で絵になる場所もあまりないので、桜を撮れる東京の方々がとってもうらやましいです。

あまりのうらやましさにツイッターで去年に撮った桜の画像をアップしてしまうくらいです。

けしてひがんじゃいないですよ(笑)

でね、今日はさくらには確実に見劣りしてしまうけれども、この時期にしか見られない美瑛の風景を紹介したいの。

美瑛町の丘に融雪材がまかれて、春の畑仕事の準備をしている写真
春のしたく”Preparation of the spring”Biei in Hokkaido

雪にかけられている黒い物は石炭を燃やした灰で作られる融雪材です。

太陽の光を吸収して畑の雪解けを早めるために農家さんが巻いたもので、この処理をするかしないかで農作業の開始が10日ほど変わるみたいです。

これだけ薄く均一に融雪材をまくあたりも、美瑛の丘の景色を少しでもキレイに見てもらおうっていう農家さんの心意気がうかがえますね。

北海道の桜が咲くまであと1ヶ月ってとこですかね??

待ち遠しいです。