高原山荘の外観

沼めぐりコースで紅葉を見てきたあとは、ふもとにある高原温泉でひとっ風呂浴びるのがオススメです!!

沼めぐりコースを散策すると言ってもちょっとした軽登山ですからね〜

疲れたカラダを癒やして帰りましょうよ

大切高原山荘への詳しい行き方はこちらの記事に書いてあります

駐車場が同じ場所なので、到着したらすぐにわかります

この記事から読み始めた方はお手数ですが、こちらの記事に行き方を書いてありますのであわせて参照してください

高原山荘の営業案内板

日帰り入浴は16時までやっているので沼をめぐった後でも十分ゆっくりできます(沼めぐりコースは15時までに完全下山しなければならないので)

さっそく秘湯をいただきましょう!!

大雪山高原山荘の内装

高原沼コースをめぐっていたときに温泉の湯気が噴き出している場所があって、その近くが硫黄くさかったので

100%源泉かけ流しの温泉というとこもあり硫黄のかおりのする温泉かなと思いきや

温泉につかっている時は不思議とほとんど硫黄のにおいがしませんでした

白濁色の温泉で筋肉痛や疲労回復に効果があるのはとてもうれしいです

露天風呂は中の温泉に比べて少しぬるめの温度で長く浸かっていられるので、とても気持ちがよかったです!!

温泉からあがって手のにおいを嗅いでみるとほのかに硫黄の香りがして、温泉の効能がしっかり効いているような気がして幸せな気分になりました。

もうひとつの温泉の特徴としてシャワーのお湯の出が弱いです

*ぼくが行った時期がちょうど紅葉シーズンで、お客さんがいっぱいでたまたま弱かった可能性ももちろんあります

でもみなさん、ちょっと考えてみてください…

この大雪高原山荘の場所は舗装のされていない林道の先の山奥にある温泉なのですよ

高原温泉までの林道

川の水ではなくしっかり清潔に浴びれる水を引っ張ってくるの、きっとタイヘンなんですって!きっとね!!

ぼくら登山者からしたら、こんな孤立した山奥で蛇口をひねったら水が出てくること自体がキセキですからね〜

なのでみなさん!ここは察していきましょ!

ほら、日本人ってシャワーの水圧にうるさいですからね〜(^^;;

ちなみにぼくはカラダを流すとき手桶にお湯を入れて”バシャー”ってかけてました
(笑)

もしシャワーが弱い温泉にあたったらためして見てください(笑)なかなか使えますよ。

くわしい温泉の中ようすは大雪高原山荘さんのホームページをご覧ください

大雪山高原山荘で飾られている風景写真がどれも美しい

高原山荘は昔ながらの旅館みたいなイメージで、とても落ち着いた内装です

高原山荘の内装

なかでも目を引くのは館内に飾られている風景写真です

ほとんどが沼めぐりコースをはじめ周辺の大雪山系の写真かと思うのですが

どの写真もとてもキレイです

訪れた際には温泉からあがった後にご覧になってはいかがでしょうか

大雪山高原山荘の内装

営業時間(日帰り入浴):
AM10:30〜PM17:00 *入浴はPM16:00まで
入浴料金:
大人ひとり700円 子供ひとり350円
山荘営業期間:
6月10日〜10月10日
宿泊予約電話:
(0166)26-8300
Webサイト:
http://www.daisetsu-kogen.com/index.php