桜の咲く季節に函館に行ったのなら、ぜひおさえておきたいのが五稜郭公園の桜のライトアップのイベントです!!
五稜郭には色々な夜桜がある
桜が満開のときの五稜郭公園は昼間ならあたり一面が”ふわっふわっ”のさくらのじゅうたんのような景色をたのしめます。
函館の五稜郭公園でいちめんに広がる桜たち、じつは個性であふれている
これが夜になるとまたひと味景色がガラリと変わります
もともと五稜郭公園は函館城の跡地にできた公園でして堀に水がはっています。
この堀の水が夜のライトアップでは桜をキレイに写すのに一役かってくれます。
撮影した日の夜は風がなかったので水面に写りました
さくら以外にも
キレイに丸く刈り込まれた植木もライトアップされると昼間に比べて一段とキレイになります
一部ライトの光が行き届いていなくて暗くてよく見えない場所にも
シャッターを開けっぱなしにしてカメラを向けてあげれば、肉眼では見づらい五稜郭の夜桜の姿を見ることができます。
五稜郭公園の桜まつりは一人でも行きやすい
奥に見える赤い光を灯すちょうちんの下では多くの人が焼き肉やジンギスカンで花見を楽しまれています。
それにぼくみたいな写真家や公園の周りを散歩・ランニングする人に、ただ桜をながめるために来ている人といった具合に、その人それぞれの目的があってこの場所を訪れているので”ボッチ”の人も行きやすいおすすめの桜のイベントでもあります。(当然ぼくもこの写真を撮った日はボッチでした(笑)
この日はお気に入りのヴィンテージのジーンズにGジャンのセットアップにニット帽を被ってライトアップされた五稜郭タワーと桜の写真を撮っていました。
ここ数年、上下で古着のジーンズのセットアップされてる人なんて北海道であまり見かけなくなりましたよね??
そんな姿をしたぼくがよほど珍しかったのか、「どんな写真を撮ってるの??」とか「どんな風に撮ってるの??」ってお声をかけてくれました。
ふだん風景撮影の時なんかは、挨拶いがいに声をかけられることなんてめったにないので、とてもビックリしたのと同時にすごくうれしかったです
宴会場から少し離れたところに桜が緑の光一色に照らされているスポットがあるんだけど
そこで30秒ほどシャッターを開けっ放しにして撮影していたの。
その時、たまたま近くを散歩している年配のご夫婦がいて、”カシャ”と撮れたぼくの写真をみて後ろから旦那さんが「お見事!!」と行ってくれたのは心の中でガッツポーズをするくらいうれしかったですね〜
こんな風にすこし変わり者のぼくにも気さくに声をかけてくれる函館の人たちが、ぼくはとても大好きです(*^o^*)
ありがとうございます!