コロナウィルス感染拡大を受けて、自宅に引きこもっている日が続いております。
そんな時に困ることの1つが、その日の食事です。
とくに昼食だと一人だし手間をかけるのもおっくうに感じます。
手間をかけて料理をするのも楽しいですが、片付けが面倒という方も多いのではないでしょうか?
そんな中、先日スーパーに買い出しに行った時にオモシロイ冷凍食品を見つけました。
冷凍食品の外袋を器がわりにするという発想が盲点だった
マルハニチロから発売されている「WILDish」というシリーズの冷凍食品です。
この商品の何が画期的かというと、レンジでチンした後、袋がお皿がわりにして、そのまま食べることができるんです。
商品を手にしたとき「今まで何でこんな商品がなかったのか!?」とビックリしました。
日本における長い冷凍食品の歴史の中でも、こんな商品なかったでしょう??
食洗機以来ではないでしょうか??
人類が食べた後にお皿を洗うという手間から解放した商品は…
もしくは昼食の短縮に一役買っているとも言えますね。
カップラーメンも同様に食事を作る手間と片付ける手間を省いている商品ですが、同じように食事をコンパクトに済ませたいという人にとっても、新しい選択肢になりそうな商品ですね。
米飯類の商品だけでも5種類、麺類3種類と種類も豊富です。
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焼豚五目炒飯
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豚キムチ炒飯
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エビピラフ
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チキンライス
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ネギ塩豚カルビチャーハン
- 汁なし担々麺
- ソース焼きそば
- 魚介豚骨まぜそば
その中で今回は、焼豚五目炒飯とチキンライスを食べていきます。
当たり前だが作るのは超カンタン♪
当たり前ですが、冷凍食品なんで調理は超カンタンです。
というよりも同じ冷凍食品のパスタなんかと比べたら、さらにカンタンです!
冷凍庫から取り出した商品をそのままレンジの中に裏面を上にして入れてチンするだけなので(笑)
しいて言えば熱ムラがないように袋の中身が均一の厚さになるように置くくらいじゃないでしょうか??
パスタのように外袋はハズして、内袋はハズさない…でも間違ってハズしちゃった…なんてミスすら起きません(笑)
レンジの調理時間も3分30秒なので、カップラーメンを待つのと同じ時間です。
味は冷凍食品だけあって美味しい
気になるお味ですが、冷凍食品だけあって味は普通に美味しいです。
ホント冷凍食品って知らない間に何か革命でも起こったの??って言うくらい進歩してますよね(^^;;
カップラーメンと冷凍食品どっちを食べる??と聞かれたら、ふつうに冷凍食品に手を伸ばしてしまうでしょう。
食感が楽しい焼豚五目炒飯
それでまず先に焼豚五目炒飯のお味なんですけど、中に入っているタケノコがシャキシャキしていて、食感の楽しいチャーハンです。
基本的にチャーハンってお腹がすいたときにガッツリ食べたい料理なので、このチャーハンも香りが良くてガッツリ頬張って食べてしまいます(笑)
口の中でお肉も噛みごたえのあるのでGoodです
しっとりなチキンライス
チキンライスを初めのひと口、食べた時の印象が”しっとりした”チキンライスでした。
具にはマッシュルームとグリーンピースといった割とニガテな人が多い具材が入っていますが、しっとりしたチキンライスを食べている中で良いアクセントになっている感じがしました。
ボリュームもあって袋のままでも食べやすい構造
ふたつの商品に共通して言えることなんですが、メインターゲットを男性にしているというだけあって、ボリュームは十分でした。
ぼくの普段の夕食では、ご飯を茶碗に2杯とお味噌汁にオカズといった、いわゆるソコソコ食べる系男子です。
お昼に1袋食べれば6~7割くらいお腹が満たされるので、一般的な男性には十分なボリュームでしょう。
お皿のいらないスタンディングパッケージというだけあって、袋の口は大きく開いてテーブルの上にそのまま立つので、グラグラして食べにくいといったこともありませんでした。
食べた後はそのまま捨てれる
食べ終わった後は、袋をゴミ箱にポイッと捨ててスプーンを洗うだけです。
コンビニとかでもらえるプラスチックのスプーンだったら、洗い物すらなくなります。
まさに自宅で一人で食事をする人で、時間と手間をかけたくないという方にはうってつけの商品ですね。
全国のスーパーで販売されているみたいなので、気になる方はぜひ食べてみてください。