iPhone6sを使い出して早5日目。ここに来て純正ケースがちょっと良い感じになってきたので使い始めのレビューです。

みなさんケースには何を求めますかね?

オシャレさだったりスマートさだったり、人によってケースに求める機能といったものは変わるのでベストなケースというのも変わっていきます。

ちなみに僕がケース選びで重視したポイントは以下の3つ

  • 手帳タイプの様なフタのないもの
  • 薄くてiPhone本体にフィットするもの
  • 素材に革をしようされているもの

という条件に当てはまるのが純正ケースしかなかったので使っているのですが、なかなか使い心地が良かったのでケース選びに迷っている方にオススメです。

純正ケースの良いところ。悪いところ。

使用して5日目のレビューになります。後日、気になるところが出始めたら再度追記したいと思います。

純正ケースのメリット

純正ケースの一番のメリットサードパーティーのケースと比べてもピッタリでスマートに作られていることです。

当たり前のこと書くなと思われるでしょうが、このピッタリというのがとても大事。

iPhone6s純正ケースとのフィット感

画像はサイドボタンの画像です。サードパーティーの革製のケースだとこのサイド部分が守られていなかったりするのですが、純正はしっかり保護してくれています。

しかもこのサイドボタンと本体とのすき間がないのでボタンを押している感触もありますし反応も良好です。

iPhone6sの純正ケース

ケースをつけることで不評だったデメレンズもフラットになります。苦肉の策ですが。

純正ケースのデメリット

デメリットとしては他の人と完全にかぶるパターンがある。それと面白みにかける。

2015年8月の時点で日本国内におけるiPhoneのシェアは約60%となっております。(参考:スマートフォンシェアランキングTOP10)TOP10

いくらレザータイプのケースの配色が5種類あるといってもiPhone本体の配色に似合う色・合わせたくなる色というのは限られてきます。

僕はまだないのですが、飲み会の席なんかで初めて同席した方と同じiPhone同じケースなんてことがこの先あるでしょうね。僕が選んだゴールドxミッドナイトブルーの配色なんて鉄板です)

iPhoneに限った事じゃないのですが、純正の○○って言われる商品は基本的におもしろみに欠けます。なんというか話の種にもしづらいですしね。学生さんには物足りないでしょう。

ただデメリットとメリットは表裏一体ともいって、この奇抜さのないフツーのデザインがかえってサラリーマンをはじめビジネスパーソンの方々にはよかったりします。スーツでバッチリ決めてるのにポケットから取り出したiPhoneのケースがキャラものだとちょっと残念ですしね。

使用して5日目の変化。

上のデメリットではあえて書きませんでしたが、このiPhone6sの純正のレザーケース購入直後ではよく滑ります。天然革を使用しているので個体差は当然あるでしょうが使い始めはよく滑っていました。

ですが使用して5日たった今気づいてしまったのです。「ん?なんか滑らなくなったぞ」そうです!いわゆる手になじんできたというやつです。肌触りも良い感じです。

iPhone6s純正ケースのレザー表面

購入時・使用時の注意。

iPhone6sの保護フィルムのサイズには前面の白い部分まで覆ってくれるラウンドタイプ画面までしか保護してくれない物の2種類あります。

純正のケースは包み込むようにしてiPhone本体をホールドするので、物によってはケースとフィルムが干渉する場合がありますのでご注意。

そして先日、iPadの同じ素材を使った純正ケースでやらかしてしまったのですが、レザーケースは水に弱いです。

鞄の中に飲み物の入ったペットボトルとiPadを一緒に入れていたのですが、ペットボトルの容器の汗により密着したケースの部分が見事に革が浮いてしまいました。

iPadAir2純正ケースのレザー表面

まぁ、飲み物と精密機械を一緒にする時点で危ないんですけどね。水ぶくれは触ってみてヒドくボコってなってるわけじゃないので、変わらずに今も使い続けています。

一応、手を洗った後、濡れた手をズボンでパパッと吹いた程度のしめった手で触るぶんには今のところ大丈夫でした。

ちなみにこのケース落としたときの防御力そんなにないです。

防水機能も当然ありません。

それらの機能が欲しい方は素直にそれに特化したケースを買いましょう。

あくまでこのケースはスマートさを兼ね揃えたケースです。