Live Photosは写真の概念をくつがえす存在だ。

昨日、iPhone6sを持って美瑛町にある青い池に行ってきました。

2015年初秋の青い池

夜勤明けに直行したので、いつもより遅めの到着。

上の写真はiPhone6sの標準カメラアプリでの撮影HDRはOFFです。

カメラの性能自体は良かったのですが、上の写真を自宅に帰ってからMacで確認したときすごく反省点の多い写真になってしまいました。

iPhone6sでの青い池の撮影はまた次回リベンジしたいですね。

Live Photos。こいつは今後、写真がたどるひとつの未来の形になるだろう

今回発売されたiPhone6sから新たにLive Photosという機能がついかされました。

どんな機能かというと、カメラを構えてシャッターを切ったときの前後約3秒間の映像と音声を写真とともに残しておけるというもの。

元来、写真というのは目の前を流れる時間を絵(画像)として切り取った物です。よくカメラは時間と空間を切り取る道具だなんて言われたりしてますよね。

そのシャッターを切った瞬間を映し出した絵である写真に映像と音がつくのでこれはある種の技術の革新ですよ。

しかし一見すると今までのムービーでいいんでない?と思ったのですが、シャッターを切る前の映像も記録されてるところがおもしろいんです。

たとえば、人を撮る時を思い浮かべてください。

写真を撮られなれていない人って「はい、チーズ」の「ズ」のときに満面の笑みを作ろうとするでしょう。

そして頬に力が入りすぎて表情が硬い笑顔になった写真になるなんてパターン。

実はぼくがそうなんですが、撮る人によって「チーズ」の伸ばしてしてる時間がマチマチでタイミングを合わせるのってムズかしいんですよね。(笑)

変に伸ばしている時間が長い人だと笑顔をキープしようとして頬に力が入りすぎてしまうんですよ。よく目をつむってしまう人なんかも同じですね。

このLive Photosを使えば写真を映像として再生することができます。

目をつむるようなミスショットをしてしまっても3秒間の映像の中で1フレームずつコマ送りすることでベストショットを探し出してスクリーンショットで取り直して写真をリカバリーすることも可能です。

風景写真でもこの機能は活かせます。

自分の撮った写真の音を相手に伝えることが出来るのですから。

シャッターを切ったとき、風が吹いていた・小鳥が鳴いていた・車が近くを通っていた・街の騒音など写真に載せられなかった情報を載せて相手に伝えることが出来るのだから。

この特性を活かして何かおもしろいことができそうですね。

ひとつ弱点として、このLive Photos下のリンクの様にウェブページではダウンロードしてご覧いただく形になってしまいます。

たぶん現在のところ写真・ムービーのどちらでもないからでしょう。ちなみにMac上では画像にマウスカーソルを重ねると再生・コマ送りといったユーザーインターフェイスが表示されます。

Live Photosのテスト画像

ブログをはじめHTMLでも速く対応してほしいものです。

科学の進歩はとてもはやい。進歩と共に人のコミュニケーションも多様化していく。

ケータイにムービーが搭載されたのが、僕の記憶だとたしかこのCMの時代。

当時はムービーメール流行ってましたね。

あれからたった12年です。12年で人類はケータイで4K動画を撮れるようになり、シャッターを切る前後数秒間を画像と一緒に記録することが出来るようになりました。

12年前はテキストと写真に加え動画をメールで送れるようになりました。今回のLive Photosでも人とのコミュニケーションが変わっていくかもしれませんね。

これからまたおもしろい事が起きるのが楽しみです。

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