前回のつづき
参考:雪がとけた美瑛の丘!そこにキレイな緑の直線があらわれた
雪がとけて秋まき小麦の新芽がでたことにより、美瑛の丘も少しずつ”パッチワーク”のように見えてきました
美瑛は青い池のほかに丘の風景も人気の観光スポットです
夏のシーズンになると自転車にのってゆっくり景色を楽しまれる方も大勢います。
上の写真はマイルドセブンの丘付近
大小さまざまに湾曲した丘がつらなる広大な大地は、まさに”北海道”を象徴している風景といえるでしょう
なぜパッチワークの丘と呼ばれるようになったの??
このパッチワークの丘はもともと、農作物の連作防止のために畑の区画ごとに異なる農作物を植えているためできました。
そのため作物ごとに異なる色合いが手芸のパッチワークに似ていることから”パッチワークの丘”と言われるようになりました。
またパッチワークの丘はその年ごとに植える農作物をそれぞれの土地の農家さんが考えて植えているため毎年ちがった風景ができあがります。
写真を撮らせてもらっているぼくとしては、ありがたいことです
美瑛の丘にところどころ並ぶ木々
余談ですが美瑛の丘にはところどころ木々が並んでいます
畑に立つ木は多くが畑の境界や目印として植えられました
美瑛の木々が不思議と力強くみえるのは、”美瑛の開拓・農業の歴史”を見てきたらなのかも知れませんね
この木々と2色のパッチワークになっている畑を構図にパシャリ
奥の畑は秋まき小麦で手前の畑はジャガイモが植えられるのでしょうか??
どんな景色になるのか今から楽しみです
写真を撮影したのは4月5日
今の時点では秋まき小麦の緑と土の濃い茶色の2色しかありませんが
これからドンドン色とりどりになっていくのが楽しみですね!
おまけ
この写真はパッチワークの路から少しはなれた
クリスマスツリーの木と呼ばれてい場所ですが
ここでもパッチワークの丘の景色が見られそうですね
今年は丘の景色もおっていきますよー!!