前回の松前のサクラの現像練習に引き続き、今度は函館のサクラの作品イメージ作りです。
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投稿は5月6日になっていますが掲載した写真は4月21日に現像したものになります
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昨年の函館のサクラは、じゅうたんのようにフカフカしたようなサクラだったので今年もそんなサクラだといいですね〜
さっそく現像開始!!
まずはこの写真から現像してみます
桜のふわふわを強調して
この日は重たい曇りだったので雲の重たさもだして〜
なんて考えながら現像すること約1時間…
絵画風にしてみました
いや〜現像していたら、「あれもデキる、これもデキる」なんて発見があると色々やりたくなっちゃって(^^;;
でも、今年もこんなふかふかな桜を見たいですね〜
桜並木も撮りたい
五稜郭公園は上から見ると星形の公園になっているのですが
星形に沿って桜の木がびっしり植えられているので、桜並木もキレイです
個人的には幹の部分はシルエットに仕上げるのが好きですね〜
桜のアップも現像
五稜郭公園の桜はとくに手の届くような低い位置に桜の花びらが咲いているので、青空と桜の花の接写なんてのも良さそうです
この写真のように上から下へ花びらがなだれ落ちてくるような、徐々にピントが合うような写真もとりたいのですが、この写真だと左下すみにある花びらがジャマになっていますね(現像終わって記事を書いているときに気づきました)
構図にも気をつけなければ(^_^;)
夜桜のライトアップ写真はどうやってとろうか??
この桜は五稜郭公園の桜の中でも、とてもインパクトのある桜なのですが
残念なことに桜の左上あたりから電線がのびているんです
ぼくのブログで載せるだけならLightroomのような現像ソフトを使ってキレイに消せばいいのです。
でもなるべくなら、そこにあるものは消さずにいきたいので現場で考えるしかないですね
真っ暗な時間に撮った写真も現像してみたのですが
う〜〜〜ん。
やっぱり空が青くなるブルーモーメントの特別な時間でもいける構図がほしいですね!
おわりに
前回につづき道南の桜を撮るイメージの記事を投稿しました
じつはこの記事、GWに道南に行く前に書き終えたかったのですが、間に合わず公開するのが遅くなってしまいました
リアルタイムでご覧いただいている読者さんにはタイムラグがあるので読んでいて違和感があるかもしれませんね(^_^;)
この2つの記事で書いた考えがあったことを踏まえたうえで、これから公開する2017年の道南の桜の記事を読んでいただけたら幸いです。