みなさん、オーディオブックって使ってますか??
最近だとAmazonで大きなキャンペーンが行われたので、名前くらいなら聞いたことがある人も多いのではないでしょうか??
オーディオブックとはプロのナレーターや声優の方が本を朗読してくれるというものです。
これが想像以上によいサービスで、僕の場合だと
- 車や電車での移動時間
- 料理・洗濯・買い物といった家事の時間
- 筋トレ・写真編集など趣味での作業時間
と言った感じでそこまで集中していないんだけど、手と目が塞がっている状態のときに、ついでに本も読めてしまうんです。
紙の本を読んでみて、難解な本で何度も挫折してしまっている人にもおすすめです!!
オーディオブックを使うならどのサービスがいい??
オーディオブックで有名なところと言ったら、Amazonの”Audible”と株式会社オトバンクが運営する”audiobook.jp”があります。
僕は両方のサービスを使ったことがあるのですが、
どちらがオススメ??と聞かれたら、迷わずオトバンクの”audiobook.jp”
がオススメです!
理由は読んでくれるナレーターのイントネーションにあります。
オーディオブックは読み手のイントネーションが命!!
“イントネーション”というと文章を強めに読んだり弱めに読んだり、勢いをつけて読むことです。
聞く側としてはこのイントネーションがとても大事なんです。
もしイントネーションが弱くリズムが一定だと、人間の脳は飽きてしまい続かなくなります。
機械音声を聞いていると、どこか不自然な印象を受けて長い時間も聞いていられなくなるのと同じです。
オトバンクの”audiobook.jp”なら読み手のイントネーションのつけかたが素晴らしいです。
ナレーターがイントネーションをつけて読んでくれることで、人間味が感じられ親近感がわき本の内容がスラスラと頭に入ってきます。
オーディオブックのおすすめの聞き方
○○しながらオーディオブックを聞くのがいいと書いたのですが、聞き方にもオススメがあります。
倍速して聴くと集中して聴けます
それは再生速度を速めて聞くという方法です。
再生速度を速めるのは”Audible”も”audiobook.jp”どちらでもできます。
どうして再生速度が速いほうがいいかというと、どちらのサービスとも普通の再生速度では”みんなにハッキリ聞き取りやすい速さ”で再生されます。
そのため普段、人と話しているときの会話の速度に比べてとても遅く感じてしまい、イライラして集中力が分散してしまいます。
はじめて聴く本(読む)なんかは1.3倍~1.5倍速くらいで、友達と会話するくらいの速さで聴くのがオススメです!
何度もくり返し聞く
本を読むのも同じですが、かんたんに聴けてしまうオーディオブックだからこそ何度もくり返し聞くのが重要です。
文字を目でおって読む本にくらべて、オーディオブックは集中力が切れてしまっていても読み進めてしまうことができます。
そういうときって、だいたい頭に入っていないんですよね。本を読むのでも同じことが言えるのですが…
ですがオーディオブックだと自分の意思とは関係なく、どんどん読み進んでしまうので集中力が切れていた部分が頭のなかで空白になってしまいます。
そういった空白の部分を埋めるために日にちをあけて聞き直します。
そして2度目以降は本の内容について知っている部分も当然あるので、再生速度を2倍以上にします。
再生速度が2倍以上だとなんとか聞き取れるかな??くらいの速度なので、聴き逃すまいと集中して聴くことができますし再生時間が6時間かかる本も3時間で聴き終えてしまうので時間の節約になります。
よかったら試して見てください。
オーディオブック購入時の注意点
ここまでオーディオブックの魅力を書いてきたのですが、僕がはじめてオーディオブックを購入するとき、ひとつ疑問がありました。
テキストがついてこない
歌手のCDの歌詞みたいにテキスト文章がついてきません。
まぁ、逆に本と同じような値段で本文のテキストまでついてきたら安すぎるんですけどね(^^;;
本のテキスト文章もほしいという方はいさぎよく紙の本か電子書籍を買いましょう。
“audiobook.jp”なら本文に載っている図解などは資料としてアプリでダウンロードしてみることができるものもあります。
株式会社オトバンクの”audiobook.jp”おすすめのプラン
“audiobook.jp”では2つのお得な買い方があります。
2つともお得な購入方法で自分の好みにあわせることができます。
月額750円で聴き放題のプラン
月額750円ですべての本を聴くことができるプランです。
どの本も1冊1000円〜はしてしまうので月額750円で本が聴き放題というのは、とてもコスパがよいです!
自分がいままで読んでこなかったジャンルの本も聴くことができるので、どんどん新しいジャンルを買いたくしたいという方におすすめなプランです!!
だだし、”audiobook.jp”にあるすべての本が聴き放題ではありません。
どの本が聴き放題対象かは”audiobook.jp”のアプリからしか見ることができません。
契約する前に公式サイトの下にあるアプリをダウンロードして読みたい本があるかチェックしてから契約するのをオススメします
月々ポイントを購入して本を買うプラン
つぎはポイントを購入してポイントで本を購入するプランです。
月額料金に抵抗があったり、好きな本はずっともって聴いていたいという人向けのプランです。
僕は本を購入して聞きたい派なのでポイントで購入しています。
ポイントは購入金額+ボーナスポイントがもらうことができます。下の図のようにポイント購入金額が大きくなるほどボーナスポイントが増えるのでお得です!
金額(税込) | ボーナス | ポイント |
---|---|---|
324円 | +26ポイント | 350ポイント |
540円 | +60ポイント | 600ポイント |
1,080円 | +120ポイント | 1,200ポイント |
2,160円 | +240ポイント | 2,400ポイント |
5,400円 | +900ポイント | 6,300ポイント |
10,800円 | +2,200ポイント | 13,000ポイント |
21,600円 | +5,400ポイント | 27,000ポイント |
32,400円 | +8,100ポイント | 40,500ポイント |
購入したポイントは有効期限が6ヶ月あります。
1ポイント1円としてオーディオブック購入時に使うことができます。
ポイントを購入してから月額会員を解約してもポイントはなくならないので、必要に応じて月々ポイントを購入する方法もアリだと思います。
とうぜん現金による購入もできます。
ポイントで購入できるのですから、とうぜん現金での購入もできます。
“audiobook.jp”は短い時間ですがタイムセールなんかもやっているので、ぼくはチェックしていた本が急に安くなっていたりすると現金で購入することもあります。
本は購入はに全力で伝えたい!!audiobook.jpではセールが熱い!!
ぼくと同じように本は購入して聴きたい派の人に伝えたいのが、audiobook.jpでは期間限定で行われるセールと当日かぎりの不定期セールがあります。
期間限定のセールはメールや公式サイトをチェックしていたら見つかります。
とくに不定期セールはけっこうお得で、本にもよりますが大体30%~50%くらい値引かれます。
公式でいつセールをやるのか?開始時間やどの本がセールの対象になるのか??などアナウンスされるわけではありません。
なので完全にゲリライベントなのですが、終了時間はその日の23:59までですので、欲しかった本やほしいものリストに登録してある本がセールになっているときは迷わず購入することをオススメします!!
また当日セールはかなり不定期です。セールをしてくれる本はちょくちょくセールしてくれるし、セールしない本は今まで一度もセールされていないので、聴きたい本はさっさと買うのがオススメです。
D・カーネギーの「人を動かす」セールになってくれないかな…(ボソッ
“audiobook.jp”にない本は”Audible”で探す
ここまで”audiobook.jp”についてゴリ押ししてきましたが、Amazonの”Audible”は使わないのかい??
なんて聞かれたら、”Audible”も使っています。
2019年4月の時点では”audiobook.jp”の方が本のラインナップは多いのですが、”Audible”でしか配信されていない本もあるので、”audiobook.jp”にはない本を読むときに使っています。
たとえば堀江貴文さんの「多動力」やTestosteroneさんの「筋トレビジネスエリートがやっている最強の食べ方」に新海 誠さんの「小説 君の名は。」など”audiobook.jp”にはない有名な本もあるので”audiobook.jp”に目当ての本がなかったら”Audible”も試しに見てください。
おわりに
全力で僕のオーディオブック愛を語ってみたのですが、いかがでしたでしょうか??
オーディオブックのおかげで、これまで車を2時間も運転しなくちゃいけなくて行けなかったときや、一人でもくもくと作業しなきゃいけないときなどの憂鬱さが解消されました。
はじめてオーディオブックを使ったときは、常に持ち歩いているスマホとイヤホンでいつでもどこでも本を聴くことができるので、ちょっとした読書革命じゃん!?と思ったほどです。
まだオーディオブックを体験されたない方、とくにaudiobook.jpのオーディオブックを体験したことがないという方は、ぜひ一度好きな本を聴いてみてください。