僕にとってiMacはブログを始めるきっかけだったり、写真作品を作るきっかけになったりと、新しいことにどんどん挑戦させてくれるマシンでした。
それが最近になって、起動時にリンゴマークの右上の1/4が表示されなかったり、ハードディスクのカリカリ音がヒドくなったりと、いよいよハードディスクがダメになってきたかな??と思うようになりました。
くわえて写真の現像で、ぼく自身が出来ることが増えるとともにiMacにかかる負担は多くなっていき、ここ半年では発熱もヒドくて作業が止まることも多々ありました。
さすがに趣味で使っている道具とは言え、許容することが難しくなったのでパソコンを新しく買うことにしました。
新しいパソコンはiMacではなく自作で専用パソコンを作る
結論を先に言うと、僕にとってiMacは標準で写真・動画・楽曲制作のアプリが入っているので、何か新しいことを始めるにはとっつきやすいパソコンですが、専門的になればなるほど作品制作がしにくいパソコンでした
6年もiMacを使っていたので、iMacのスゴイところイマイチなところは全て把握しています。
最後だから言いたいiMacのメリット
すぐに思いつくことを挙げていくと
- 規格が統一しているのでAppleサポートが受けやすく、なおかつ手厚い
- バランスの良いスペックをしているので、何か新しいことを始めたいときに始めやすい。
- Time Machineがバックアップを勝手にやってくれるので安心して任せられる
iMacを5年間使ってきたのも「30万円以上する高いパソコンだから、元を取ろう!!」というよりも、上の3つのことが素晴らしかったので使ました。
これからiMacやMacBookが欲しいという人にも、オススメできるパソコンです。
3つのメリットに対して共感できる人であれば、きっと貴方の力になってくれるでしょう。
最後だから言いたい iMacのデメリット
一方でデメリットも当然あります。
- 拡張性が悪く、専門的なことをするとパーツがなくて(もしくはパーツが高すぎて・スペックが足りなくて)出来ない
- CPUと液晶画面が近くにあるので熱問題が起きる(廃熱が追いついていない)
- 同じソフトでもWindowsユーザーから教わったことを、そのまま実行できなかったりする(稀なパターン)
この二つが僕にとっては致命的とも言えるぐらいでした。(逆にこれらがOKならiMacってホントにいいパソコンなんだよね~)
とくに拡張性の悪さというのがやっかいで、写真でも動画でも何でもいいから、ひとつの分野を専門的にやろうとするとiMacのスペックが足りないことがあります。
それなら必要なパソコンのパーツを付けることができれば、問題ないのですが当然AppleはiMacの改造を禁止しています。
そしてiMacは、あの薄い画面の中にパソコンのパーツを詰め込んでいるので、分解・改造もかなり難易度が高いです。(リスクを考えると僕には無理でした)
なので、thunderboltケーブルを介して、iMacに増設したいパーツを取り付ける機器もあるので試してみのですが、どれも改善にまでいたらなかったことがありました。
もうひとつのデメリットは同じソフトでもWindowsユーザーから教わったことを、そのまま実行できなかったことがありました。
例えばPhotoshopの使い方を教えていただいたときにWindows版のPhotoshopとMac版のPhotoshopとでは微妙に使い方が違っていたりするんですよね。
これはある一部分の操作が違うといった感じなので稀なパターンかもしれませんが、教わっている僕としてはやっぱり先生と同じ手順でそっくりそのままやりたいじゃないですか??
それが出来なかったのは痛かったですね。
誤解がないように補足しておきますが、Windows・Mac対応のソフトで多くのものは基本的に操作ややり方は一緒です。
ですが、専門的な部分を行う場合に限りWindowsではOKだったけどMacではNGだったので違うやり方を探す手間があったという話なので、誤解がないようにお願いします。
専門的な作業を快適に行いたいので、写真現像専用のクリエイターPCを作ることにした
この結論にくるまでダラダラ書き綴ってしまいましたが、けっきょく何がしたいのか??と言うとLightroom Classicで快適に作業ができるパソコンを作りたいんです!!
「お前パソコンなんて組み立てることができるのか??」
なんて言われそうですが、安心してください。
じつは、このブログを立ち上げる前はゲーミングPCを組み立ててゲームをするくらい、パソコンをいじるのが好きでした(笑)(もう遠い昔だけどね)
なので次回はパソコンを組み立てていく記事を上げていくのでお楽しみに!!
興味ある記事拝見。どんなマシンにも弱点、良い点はあるものですね。実はmacは初期の8ビットの頃から憧れていました。
20年ほどで3台のwinデスクで、ショップpcを使用スペックに合ったものを購入しましたす。ローカルに住んでいるのでパーツ選びが思うに任せないのでHDDの拡張だけです。動画編集でadobe cs6とDaVinciを使っています。現在は6コアをlinuxで起動させDaVinci16のLinuxでBRAWを編集しています。
貴殿の今後の自作に期待します。ガンバレ。
Kafziさん>初期の8ビットの頃とはスゴイですね!
その時代のころのMacは、映画でしか見たことがないので、僕にとっても違った意味で憧れです(笑)
今後も自作ネタで有益な情報があれば発信しますので、楽しみにしていてください(*^o^*)