- 本を読むスピードが遅い…
- なかなか読み進められなくて仕舞いには読むのを諦めてしまう…
- 読んだ本をなかなか覚えていられない…
昔からの悩みでした。
それでも読書を続けて、ビジネス書など読み慣れたジャンルの本なら少しはマシになりましたが、技術書のようにあまり触れてこなかったジャンルの本は読むのに時間がかかってしまいます。
ツイッターとか見ていると「今日は数十冊の本を読みました!!」なんてことを呟いているブロガーさんとかを見て、「スゲーなぁ〜」って思うと同時に、つい自分と比較してしまい「どうせ俺なんか…」と自分を卑下していたことがありました。
みなさんも本を読んだ内容を忘れてしまったり、本に書かれている内容が理解できなかったりと言った読者に関する悩みってありませんでしたか?
そんな読書に関する悩みを解決してくれる本があります!
メンタリスト DaiGoさん著 「知識を操る超読書術」という本です。
1日10ページくらいしか進まない本こそ、丸ごと読み切ると力になります
見出しは本書に出てくる一文なのですが、この言葉のおかげで「本を読むのが遅くても別にかまわないんだ」と少し救われた気持ちになりました。
なんせ本を読むのが速いと→頭が良い→スゴイ人!!みたいに思っていたくらいですから…(汗
なので今ではこの言葉が僕の読書をするうえでのモチベーションになっています!
また、速読以上にゆっくり読んで理解力を深める重要性も書かれていて、本を読むのが遅いことを気にする必要なんてないんだと気が楽になりました。
本書には本を早く読むコツも書かれているのですが、それには条件があります。
それは読む本のジャンルに対して基礎知識があることです。
基礎知識がないと専門用語が出てきたときにスムーズに読み進められないわけですから、当然と言えば当然なんですが、逆に言えばあまり読み慣れていないジャンルの本は読むのが遅くなって仕方がないとも言えます。
この速読についての章を読み終わってからは「俺って今まで何でこんなことに悩んでいたんだろう??」って可笑しく思えてくるほどでした
おわりに
いかがでしょうか??
この本は「本を読むのが遅い」という悩みの他にも
- どんな本を読んだら良いのかわからない
- 読書を途中で投げ出してしまう
- 本の内容をすぐ忘れてしまう
といった悩みの解決方法も書かれています。
そんな悩みをお持ちの方は本書を手に取ってみてはいかがでしょうか??