恥ずかしながら私…
じつは大人になるまで懸垂が一回もできなかったんです(´・ω・`)
子供の頃から太っていて運動もあまり得意な方ではありませんでした。
それで僕がいつも筋トレしている場所では、ちょうど良くぶら下がれる場所もあって懸垂している人も多くて…
「いつかは自分も懸垂できるようになりたい!!!」みたいな憧れがありました。
それから懸垂ができるようになるために”斜め懸垂”をしたりして懸垂ができるようになるための練習をしてみたりしたのですが、なかなか進歩がありませんでした。
それで他の方法で試してみた結果、フィットネスチューブを使って懸垂をアシストする方法で練習をし続けたら懸垂ができるようになりました!!
もちろん!反動を使わずにですよ!!
腹筋と脚に力を入れて固めて、広背筋に意識を集中して、ゆっくりと身体を持ち上げる…
初めてできたときは、身体が宙に浮いたような感覚が楽しくて仕方がありませんでした(笑)
使用したフィットネスチューブ
今回、練習に使用したフィットネスチューブはこのチューブです。
種類は4種類あって各色によってサポートできる重量が変わってきます。
Amazonの商品の説明欄には長さが208㎝となっていますが、輪ゴムみたいに輪っかになっているので実際の長さは100㎝ほどです。
フィットネスチューブを使って懸垂する方法
やり方はシンプルです。
懸垂バーや鉄棒にフィットネスチューブをくくりつけます。
垂れ下がっているチューブを片足のくるぶし(もしくはスネ)に引っかけて両手はバーを握ります。
そしてチューブをかけていない方の脚を、チューブをかけている脚のアキレス腱あたりに置いて脚を組んだ状態で懸垂を行われます。
このフィットネスチューブは実際の長さは100㎝ほどなので、下の写真のようにバーにくくりつけると、バーの高さによっては垂れ下がっているチューブの長さが短く感じます。
その場合は、踏み台などを使うとチューブを片方の脚にかけやすくなるので試してみてください。
フィットネスチューブの選び方
懸垂をするサポートするのに、どのチューブを使えばいいかわからない…
もしあなたが僕と同じように一回も懸垂できないのであれば自分の体重の半分くらいの重量のチューブを選んで見てはいかがでしょうか??
僕は購入時の体重が76㎏だったので、最大重量が39キロのパープルを選びました。
これを使い始めたときで10回をギリギリ行うことができましたので、参考にしてください。
おわりに
子供の頃から運動ができる人って懸垂もできていたイメージだったので、僕にとって懸垂ができないことがコンプレックスみたいなとこがありました。
(運動ができる=逆上がりができるみたいなものです)
ですが筋トレについて勉強してみると懸垂って、じつは以外とレベルが高いんですよね(^^;;
なので最初のうちは懸垂ができなくても大丈夫です。
懸垂ができるようになるための練習はチューブを使う以外にもたくさんあるので、自分ができそうなものからやり始めてはいかがでしょうか??
またこのチューブでの懸垂トレーニングのときに、前回ご紹介したパワーグリップも使用しました。
背中の筋肉を使う意識がしやすくなり手や前腕も痛くなりにくかったので、気になる方はこちらの記事もぜひ読んでみてください!!
パワーグリップとはバーベルや懸垂などバーを使うトレーニングの時に握力をサポートしたり手のひらの皮を保護の目的でつかうトレーニングギアです。 握力をサポートしてくれることで、トレーニングしたい部位よりも先に握力がなくなって手や前腕が疲れてしまうのを防止することができます。