「筋トレ後にはプロテイン!!」

「3時のおやつ代わりにプロテイン!!」

現代の人工甘味料の進歩に感激するくらい、プロテインって美味しくて飲めていたのですが、ある日、急にお腹をくだすようによりました…

10カ月くらいは身体に悪い影響もなく飲めていたハズなのに、どうして急に…??

まるで急に金属アレルギーになってしまったかのように、プロテインを飲むと身体が拒否反応を起こしているみたいでした。

飲んでいるプロテインはずっとGold Standard製のプロテインばかり飲んでいました。

8ヶ月くらいはダブルチョコレートとモカカプチーノを交互に飲んでいて、1度いちごミルクを挟んでから、再びモカカプチーノに戻してからお腹をくだすようになりました。

このモカカプチーノ1瓶の個体で問題があったのか?現状ではまだ定かではありませんが、この先プロテインが飲めなくなるのは、避けたいので何とか飲めるように自分で試行錯誤したことを書いていきます。

注意

この記事を書いている筆者は医者でもなく管理栄養士でもなく、ましてやパーソナルトレーナーでもありません。あくまで筋トレ愛好家でプロテインを愛用している私が、試行錯誤した体験談を書いた記事になります。

医学的根拠はないので、参考程度に読んでいただけると幸いです。

詳しい症状

僕の場合、プロテインを飲んで1時間くらい経ってから、ヒドくお腹が重くなります。

これが厄介なことに自分の仕事に影響が出るくらいズゥーーンっと重くなります。

そのあと便で下してしまうといった感じです。

一般的にプロテインを飲んで、お腹が痛くなったり下痢をしてしまう原因として乳糖不耐症が上げられます。

乳糖不耐症について長野県医師会のホームページの解説によると

「乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)」は、牛乳の中に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の、小腸での分泌不足が原因で起こります。消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状がでます。「乳糖不耐症(にゅうとうふたいしょう)」は、牛乳の中に含まれる「乳糖(ラクトース)」を消化吸収のため分解するラクターゼという消化酵素の、小腸での分泌不足が原因で起こります。消化不良・腹部不快・腹痛・下痢・おならなどの症状がでます。

参考:長野医師会ホームページ

まさしく僕の今の症状にあてはまっていて、プロテインの摂取を2週間くらい休んでいた時には起こらなかったので、原因はプロテインであることに間違いなさそうなのですが、ひとつ疑問があります。

プロテイン休止中に牛乳は飲んでいたのですが、お腹を下したり痛くなることはありませんでした。

これは僕も解せないと思っていまして、子供のころから大人になる現在にいたって牛乳を飲む習慣があるので、自分が乳糖不耐症だとは考えがたいです。

飲んでいるプロテインについて

飲んでいるGold StandardのプロテインはWPI(Whey Protein Isolate)を主成分としています。

このWPIとは

WPIはろ過の過程でタンパク質以外の栄養成分が失われる。WPIは日本人がお腹を壊す原因となることの多いラクトースも除去するので、乳糖不耐症の人はWPCよりもWPIを選ぶ方がよい。

参考:Wikipedia

要するに乳糖不耐症の人でもお腹を下しにくいプロテインと言われています。

また購入先も海外の通販サイトi Herbというオーガニック食品の大手通販サイトで購入しています。 

Gold Standardのプロテインは偽物があるという話は有名ですが、Amazonが販売発送している国内正規品のプロテインやi Herbで購入したプロテインなら大丈夫と言われています。

また海外のGoldStandardの製品ページには偽物の見分け方が紹介されているのですが…
参考:GoldStandard偽物との見分け方

また僕のお腹を壊しているプロテインも問題なく本物でした。

今回はたまたまハズレの個体を引いてしまったのか…

とりあえず何が原因なのかをハッキリさせたいので、プロテインを飲み始めのころに味見のために購入してあった、国内正規品のGold Standardのプロテインを飲んでみました。

これで便を下してしまうなら、Gold Standardのプロテインは身体にあわなくなってしまったのだと諦めもつくのですが、自宅にある在庫3パックを飲んでも下すことはありませんでした。

このことから、今回は運が悪かったのか??

ハズレの個体を引いてしまったと言わざるを得ない結果になってしまいました。

空腹時にプロテインを飲まないようにしたら下痢が治まりました。

読者読者

ハズレのプロテインを購入してしまったのなら、捨ててしまえばいいじゃないか!

なんて意見も聞こえてきそうですが、明らかな偽物ではない以上そんな勿体ないことはできません。

この2㎏のプロテインを使い切らなければならなかったのですが、僕が試した下痢にならないための対策として効果があったのが空腹時にプロテインを飲まないことでした。

参考にさせていただいたのが、薬学生の方が運営しているほむくまブログ様の記事です

医師に聞いてみたところたんぱく質は胃酸を増やす作用があると聞きました。

 そのためたんぱく質の量が多いプロテインを飲むと胃酸が増えて胃もたれや吐き気が起こる可能性があります。

参考:ほむくまブログ様

思い返してみると空腹を感じたときに、おやつ代わりにプロテインを飲んでいることが多かったです。

GoldStandardも1スプーンにつき24gとプロテインの中でもタンパク質の含有量が多い製品です。

それで食後にすぐプロテインを飲むか、もしくはプロテインと一緒に軽食を食べるようにしたところ、お腹のズゥーーンっと重くなって気持ち悪くなる症状はかなり改善されて便も少し柔らかいくらいまで落ち着きました。(水で溶かしたプロテインです)

僕と同じように、もともと乳糖不耐症というワケではなかったのに、ある日とつぜんプロテインを飲んで調子が悪くなったという人は少量から試して見てください。

まとめ

結局のところプロテインがたまたま悪かったのか、僕の胃がタンパク質を消化吸収しづらくなっていたからなのか、原因がハッキリしていませんが現状では問題だったプロテインを何とか飲みきることができました。

それで今後プロテインをどうするのか??という問題なのですが、しばらく他のメーカーに変えて様子をみたいと思います。

やっぱりトレーニングを続けている以上、プロテインをできるだけ手放したくないのが本音です。

コンビニに売っているようなスモークチキンやプロテインバーといった固形物でタンパク質を摂取するのが1番確実ではありますが、コスパと手軽さではプロテインがやはり優秀です。

何か変わったことがあれば、この記事に追記するか新しく記事を書くのでお楽しみに。